マンホール展2自由公募部門(写真コンテスト)結果発表

マンホール展2 自由公募部門

マンホール展2・自由公募部門の結果発表です。39作品の応募がありました。この中からマンホールナイト参加者による投票により大賞1作品と第2位2作品(同率)が決定され、同時に選考により特別賞2作品が決定されました。

なお、写真コンテストは次回も開催される予定です。さらに林丈二賞も引続き用意される予定です。皆さま、次回のコンテストまでに素敵な写真を撮りためておいてくださいね!

大賞

CROSS ROAD「CROSS ROAD」
安部

兵庫県たつの市御津町。下水道が本格的に整備されたのは平成になってからである。
街道脇に立つ火の見櫓に対峙する位置にも、汚水蓋が設置された。
長年に渡って人々の暮らしに貢献してきた火の見櫓と、新顔の汚水蓋。
変わらないものを包み込みながら変わりゆく景色。時代の交差点がまた夜を迎える。

大賞受賞の安部さんには、以下の賞品が贈られました(汚泥君ぬいぐるみなど一部を除きます)。なお安部さんは鉄蓋の殿堂の管理人をされております。
大賞賞品

さらに、林丈二氏のご提供により、東京都下水道局のコンクリート蓋に使われる紋章部分も副賞として贈られました。
大賞

第2位 & 林丈二賞(特別賞)

蓋盆栽「蓋盆栽」
竹内正則

投票によって決まる第2位と、林丈二氏選考による林丈二賞(特別賞)の同時受賞となりました。竹内正則さんには、第2位の賞品(ポケットティッシュと阻水弇切手)と、林丈二賞(林丈二氏撮影の写真に生サイン・額入り)が贈られました。
林丈二賞

第2位 & マンホールコースター化したいです賞(特別賞)

ひょっこりひょうたん島「ひょっこりひょうたん島」
中村文具店

こちらの作品も同率で2位でした。さらに前回ご登壇いただいた金谷ゆうき氏選考によるマンホールコースター化したいです賞の同時受賞となりました。中村文具店さんには、第2位の賞品とマンホールコースター化したいです賞(アスファルトフレーム&コースター)が贈られました。
マンホールコースター化したいで賞

 
 

マンホール展2 開催報告

マンホール展2

第5回マンホールナイトの開催に合わせ、マンホールの蓋に関する展示を集めた「マンホール展2」を開催いたしました。

【会場】 ギャラリー202号室

【開催日】
      11/1(金) 13:00~20:00
      11/2(土) 13:00~17:30

【入場料】 無料

テーマ部門 「マンホールの光と影」

「蓋影法師」
作者: 谷中章浩
「ギラリ蓋」
作者: 竹内正則
「ガラスのマンホール」
作者: 玉川翔太郎
提供とパネル写真の撮影: 駅からマンホール

自由公募部門(写真コンテスト)


自由公募部門には39作品の応募がありました。この中からマンホールナイト参加者による投票により大賞1作品と第2位2作品(同率)が決定され、同時に選考により特別賞2作品が決定されました。受賞作品はこちらをご覧ください。
応募作品のリストはこちら(PDF)です。

開催状況

 
 

JIS蓋の構造表記方法


JIS蓋の構造表記方法
清水 貴司 さん

東京市で生まれ日本全国に広まった東京市型マンホール。そこから派生したJISマンホールは規格化されながらもメーカーごとに小さな差異があり、気にし始めると下を向いていないと落ち着かなくなります。
歴史的経緯や輸出によって韓国、台湾や東南アジアにも進出しているJIS蓋とその仲間たちを、いかにして表現するかが今回の課題です。今夜はひとまず、光を当てるところからはじめます。

  • 第5回 マンホールナイト
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    マンホール街歩きの実施報告


    マンホール街歩きの実施報告
    白浜 公平 さん

    マンホールナイトに係わる新しい試みとして行われた「マンホール街歩き」。
    マンホール蓋のデザイン、技術、そして歴史。住み慣れた街の再発見のきっかけとして、うまく定着するでしょうか。

    <自己紹介>
    鉄蓋観賞愛好家
    ブログ駅からマンホール管理人
    路上文化遺産データベース主催者

  • 第5回 マンホールナイト
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