第17回マンホールナイト 

今年もリアル開催!

日時 11月2日(日) 19:00-21:00  開場 18:30 開演19:00

場所 志木市民会館仮設会議室 第1・2会議室

定員 70名

申し込み方法 Peatix によるデジタルチケット 申し込み こちら

アクセス 東武東上線志木駅東口から徒歩1分 マルイファミリー志木8階(駅直結)

時間 セッション内容 講師
19:00-19:05 オープニング  
19:05-19:25

路上観察 蓋に付着した情報を通して

路上観察でよく交わされるオリジナル分類学、所謂マイルールを当てはめながら色々なモノを観察(妄想)してきました。
青看板、ガス管用スコッチレーン、パーキングブロック、道標・・・そしてマンホール。
デザインや変質を通して人々の思いや歴史等、背景が妄想できます。
鉄に付着した”ワビやサビ”を紹介していきます。

楠葉(くずは)

民俗学をベースに全国を行脚
マンホールのデザインにその親和性を体感する。
生きた証が残される遺跡的物件が大好物。
消滅自治体の蓋。奇才の建築物。コンクリートの乾く前についた肉球。

19:25-19:45

長野の中心で、マンホール愛を叫ぶ 蓋の集会活動報告 ゆるい会員増殖

結成3年のマンホールファンの集い、信州うえだ蓋の会が主催する蓋の集会(カフェ)活動報告。新マンホール設置の発表、クイズなど長野県を中心に地元でマンホール蓋ファンが増えています

半田 大介

うえだ蓋の会 会長 

19:45-19:55

休憩  
19:55-20:15

大槻鋳物製マンホール蓋のはなし

隅田川の基点に程近い赤羽に昭和14年創業の小さな鋳物工場がありました。この物語の主人公 大槻宏さんは32歳の時、お父様の傍でマンホールの蓋を中心とした鋳物作りの修行を始められました。その宏さんに戦後の鋳物工場での思い出を語っていただきます。

大槻 宏

20:15-20:35

異文化交流枠

ダムカード誕生秘話

マンホールカードはじめ数々のインフラカードが世の中に生まれてきました。その発端となったダムカードが、どんなことがきっかけで誕生し、どんな経緯で広がってきたのかを紹介します。

三橋さゆり

土木エンジニア。河川が専門。2007年ダムカードを世に出す。気象予報士。ダムマイスター(日本ダム協会07-077)。応用地形マスターⅡ級。タモリ倶楽部出演(ダム式万歳)。著書に「山の向こうから水を引け! 地図と地形でわかる日本の川と流域外分水」(実業之日本社)。

20:35-20:55

emoji の話

多くの人がスマートフォンを持っている時代、PC と合わせるとほとんどの人が文字を入力する機会があると思います。そんな中で「絵文字」って使ってますか? 日本生まれのこの絵文字文化、今は emoji で世界共通語になりました。でも残念ながら「マンホール」って絵文字に登録されてないんです。そんな絵文字にまつわる話と「なんとかマンホール絵文字を使えるようにしたい」と悪だくみしたマンホールナイト実行委員会の活動発表です。

木村 桂

マンホールナイト実行委員

マンホールマップ開発者

20:55-21:00 クロージング  

それでは会場でお会いしマンホ!