第16回マンホールナイト 

今年もリアル開催!

日時 11月2日(土) 19:00-21:00  開演19:00 開場 18:30

場所 府中市民活動センター プラッツ6F 第2会議室

定員 70名

申し込み方法 Peatix によるデジタルチケット 申し込みは こちら

アクセス 京王線府中駅南口から徒歩1分(駅直結)


【プログラム】

時間 セッション内容 講師
19:05-19:25

マンホールの下に広がる世界を作る技術

マンホールの下には、様々なインフラ施設が広がっています。このインフラ整備を構築するのに大活躍するのがシールドマシンです。
今回はこのシールドマシンと地下空間をご紹介しようと思います。

講師:大槻弥生

プロフィール:蓋好きの土木屋さん 

とあるゼネコンでシールド関係の仕事を中心にこなす蓋好きな生き物。休みの日には、全国津々浦々ぶらぶらしながら蓋の撮影をしています。
目標は全市町村制覇。でも最近はポケふたやガンダム蓋に翻弄されがち。
10 年ほど前にちょっぴりメディアに出てみたが、現在は息を潜めて生息中。

19:25-19:45

常設スポット!デザインマンホールの魅力発信拠点 『HANDSマンホールベース渋谷』をつくった理由について

『日本のデザインマンホールは世界に誇れる文化物』これを国内外に広げることを掲げ、私がマンホール広報マンを名のり、プロとして活動をしはじめてから約10年が経過しました。そんな中、何故、いま、渋谷に常設のマンホール魅力発信拠点『HANDSマンホールベース渋谷(ハンズ渋谷店内)』をつくったのか?スポットの内容は勿論、その背景、そして、これは何を目指してのことなのか?について、お話してみたいと思います。

NISHIMURA PROJECT デザインマンホール広報マン ご当地カードプロデューサー やまだ ひでと

プロフィール:某キリンのおもちゃ屋さんを経てマンホール屋さんの広報になり、下水道のイメージを良くするため『マンホールカード』『マンホールサミット』を軸にデザインマンホールの広報活動をしてきた経験をもつ。

19:45-19:55 休憩  
19:55-20:15

ポケふた観察のススメ

『ポケットモンスター』のデザインマンホールふた『ポケふた』は、指宿市に初めて設置されてから今年で6年。ふた枚数は全国で360枚を超え、はるばるポケモンファンやマンホールファンが訪れる観光資源となっています。ゲームボーイでポケモンをプレイし、アニメのピカチュウにメロメロだったけろりんが、ポケモンファンとマンホーラー2つの視点で『ポケふた』をレポートします。

講師:探蓋師けろりん 𝕏: kayo‗kerorine マンホールナイト実行委員。

プロフィール:地図会社勤務。 地図偏愛系マンホーラー。 平成の大合併以前のデザインマンホール蓋を求めて旅するカエルのアイコンのひとです。

20:15-20:35

異文化交流枠 『片手袋から考える観察の不可能性』

私は長年、道端に片方だけ落ちている片方だけの手袋、通称“片手袋”の研究を続けてきました。どんな場所に多いのか?どんな種類があるのか?季節による変化は?様々なテーマを設定して続けてきた研究ですが、近年ある疑問が湧いてきました。それは「そもそも片手袋を観察することは可能なのだろうか?」というものです。根源的なこの疑問に対する答えは死ぬまで見つけられなそうですが、疑問の内容や疑問を抱くに至った経緯を、ジャンルは違えど何かを探求し続けている同志である皆様に聞いて頂きたいと思います。

講師:石井公二、片手袋研究家

プロフィール:1980年生まれ。まちに片方だけ落ちている手袋を「片手袋」と名付け、写真撮影や発生のメカニズムの研究を続けている。研究成果は作品制作やメディア出演などを通じて発表。著書に『片手袋研究入門 小さな落としものから読み解く都市と人』(実業之日本社)。

20:35-20:55 書を取りて、家に篭ろう
マンホールサミットでは、家に居ながら取得できる情報の種類を簡単に紹介する予定ですが、マンホールナイトではその続きとして、見つけた資料の蔵出し発表を行います。これまで見つけた資料の中から面白そうなものをピックアップして、時間の許す限りダラダラと紹介します。そう、時間調整枠です。

講師:白浜 公平 マンホールナイト実行委員 𝕏: @EkikaraManhole

プロフィール:マンホールの蓋が大好き、ただそれだけの男です。

20:55-21:00 クロージング  

それでは会場でお会いしマンホ!