2011年11月2日(イイフタの日)に初めて開催された、マンホールの蓋好きが集まってキャッキャッする魅惑のイベントです。著名なゲストをお招きしてマニアックな研究発表を行ったり、マンホール街歩きが併催されたり、展示・映像・マンホールの蓋リスペクトな料理や飲み物まで登場したりするなど、マンホールの蓋の魅力と深遠に迫ります。
開催風景
尾張ウニ飯
人孔縁塊ドッグ
趣旨
「マンホールの蓋を観察・鑑賞する」、ちょっと変わった趣味ですが、簡単に始められそれでいて奥が深いため実に多くの人がこの趣味を楽しんでいます。またインターネットとデジタルカメラの普及により趣味人口は年々増加しており、綺麗な蓋や興味深い蓋が毎日ブログや twitter 上で報告されています。
しかし、ブログだけでは個人研究の範囲内に、twitter では溢れる情報を楽しみつつもなかなか収拾がつかない状況になりがちです。また、ブログや twitter をやっていない人との交流機会もなかなか作れません。同じ趣味を持つ人たちと交流する機会をもっと増やしたい、マンホールの蓋についてより深く研究する場が欲しい、そのような想いを乗せて第1回マンホールナイトは開催されました。
目的
より深くマンホールの蓋を研究すること、趣味人口を増やすこと、世間に認知されることで戦前から存在するような希少で貴重な蓋の保存・保護を進めることなど様々な目的がありますが、第一の目的は同じ趣味を持つ人たちと楽しむことです。
シンボルマーク
第10回の開催を記念して、2018年6月にシンボルマークが作られました。マンホールナイトの頭文字「MN」を意匠化しています。抉り穴などを入れて何となく蓋もイメージできるようになっています。ちょっとピエロの目っぽく見えるところは発祥の地くしゃまんべをイメージしています。
運営者
第1回から第3回までは、マンホールナイトの企画人である清水、会場の提供と実務を行った古書カフェ「くしゃまんべ」店長の竹内の2名が中心となり運営を行って参りましたが、将来を見据え、現在では以下の実行委員により運営されています。なお、実行委員は固定ではなく状況に応じて増えたり減ったりする予定です。なお、活動は営利を目的とはしておらず、基本的にボランティアで成り立っています。
実行委員(2019年5月現在)
- OKRA
- 河岸
- 木村 桂
- 清水 貴司
- 白浜 公平(@EkikaraManhole)
- 竹内 正則(@KMB_oji)
- みわ(@yukkomogu)
- 森本庄治(@morimo_t)
- 山市 香世(@kayo_kerorine)
- 傭兵 鉄子(@tetsuko_ef81)
※五十音順
取材協力・協賛
- MONDO TV「The MONDO Times」取材協力(2013年4月 放送)
- 第1回マンホールサミット 協賛(2014年3月8日 開催)
- スポーツニッポン 取材協力(2014年3月9日 朝刊)
- テレビ朝日「モーニングバード」取材協力(2014年3月12日 放送)
- NHK総合「おはよう日本」取材協力(2014年3月14日 放送)
- BS日テレ「中川翔子のマニア☆まにある」取材協力(2014年6月28日,7月5日 放送)
- 扶桑社「週刊SPA!」取材協力(2014年8月19日 発売(8/26号))
- 中日新聞 長野版 取材協力(2014年8月26日 朝刊)
- ジャパンエフエムネットワーク「face」出演(竹内・白浜)(2014年9月29日 放送)
- TBSテレビ「あさチャン」取材協力(2014年10月15日 放送)
- 日本テレビ「行列のできる法律相談所」取材協力(2014年11月16日 放送)
- 日経MJ 取材協力(2014年11月17日 第5687号)
- NHK総合「ひるまえ ほっと」取材協力(2014年11月19日 放送)
- NHK総合「あさイチ」取材協力(2015年1月7日 放送)
- リクルートライフスタイル「関東・東北じゃらん」取材協力(2015年2月1日 発売(3月号))